□□実際にはどんな感じ?□□
さあ、では実際に行われた過程を見ていきましょう。
体験者さんはニックネーム「えっちゃん」こと50歳のママ。
●カウンセリング
方向のすべてを決めるカウンセリング。体験者とお医者さんのやりとりの中で、方向づけをするのはやっぱりいろいろ詳しいお医者さんだけど、お医者さんの一方的な意見になっちゃまずい。素朴な疑問はちゃーんと解決しておかなきゃ。ここでは主に2ページ目の「どんな方法があるの?」で述べたことが詳しく説明されたので、「えっちゃん」も納得した様子。
方法が決まったら、具体的にどこをどういった感じで仕上げるか、ってことをパソコン画面でシュミレートしながら説明。「ここをこのくらい上げると全体のバランスがよくなりますよ」なんて説明を聞くと、この分野のお医者さんってデザインセンスが不可欠だわ、なんて思ったりして。そして実際に先生が皮膚の状態を確かめるようにさわって診察して終わり。
ここで決まったのは、フェイスリフトをするけど、「えっちゃん」の場合、3箇所を切って引っ張るってこと。
それは、こめかみの奥・耳の後ろ・目の下。こめかみの奥と耳の後ろでほぼシワはとれるけど、目の下のシワだけはとれないので目の下の「ふくろ」の部分を下まつげのラインに沿って、上の方に縫い縮めるんだって。
さあ、「えっちゃん」はこれから手術室へ。
●マーキング
さて「えっちゃん」が手術室(といってもTVでよく見る天井の目玉がたくさんあるライトがあるくらい)に入って着替えをすませると先生の登場(でもまだ普通の白衣のまま)。
どの辺を切るのかってのは先生の頭の中ではカウンセリングの時に大まかな図が書かれているけど、それをきちんと専用のマーカーで印づけるの。
して実際に手術はその印に沿って行われるってわけ。この場合のポイントは、普通は髪の毛で隠されている部分を切るってこと。なるほど、これで傷跡が目立たななくなるのね。
●準備
マーキングが終わるといよいよ看護婦さんの出番!まずは横になった「えっちゃん」の散髪からです。散髪なんて予想もしてなかったのでちょっとびっくりしたけど、部分的にちょっと、ね。
あとは頭部をガーゼでくるんで、消毒して、点滴(睡眠誘導剤)を始めて、心電図をとりつけ、、、。これが以外と時間がかかってマーキングが始まってから準備が終わるまで約1時間。ドキドキの麻酔はこのあと!
●麻酔
さて、いよいよ手術服に身を包んだ先生が現れるとちょっと空気がピン!と張った感じに。自在に動く天井のライトを動かしながら先生が「えっちゃん」の頭をチェック。その頃「えっちゃん」は睡眠誘導剤がちょうど効いてきてうつろな状態。「そろそろ始めます」という先生の声でいよいよ始まり!
さあ、えっちゃん、あとは先生の美的センスとそれを作り上げる技術を信じて2時間半寝ててね!
麻酔は「えっちゃん」の場合、局所麻酔だったので、休憩を含めて始まりから4時間後くらいには帰れたの。でも病院によっては全身麻酔で午前中に手術をして、午後は安静ってことでまる1日みていたりもする。
●手術
手術はこめかみから耳の前、耳の後ろへとメスがピーッとはいって、引っ張って余った皮膚を切るんだって。それからちくちく縫います。この辺は想像するとちょっとコワ〜イところ。
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