さあ、心が決まったら、次は病院・医師選び。
手術の緊張を和らげ、不安や疑問を取り去るためには、まず何よりもお医者さんとの信頼関係を築くことが大切です。信頼できるお医者さんに手術をしてもらえば、手術後のアフターケアの相談もスムーズに行くでしょう。
親身になってお世話をしてくれるお医者さんに出会って「美容整形をして本当によかった」と思うのも、強引に手術をすすめられ何となく手術を受け、アフターケアもしてくれず、「お金を返して!!」 と思うのも、結局は自分の責任。
だからこそ、どうやって病院を選べばいいか、どんなお医者さんが望ましいか、以下のポイントを参考によーくよーく考えて下さいね!最低3件くらいは病院をまわりましょう。
【病院編】
病院の雰囲気にごまかされるな! 誰でもにこにこしていれば感じはいいものです。だから感じがいいだけではなく、こちらの質問に的確に答えてくれるか、気持ちをくみ取ってくれるかなど、応答の内容をしっかり把握しましょう。 うわべの笑顔にごまかされてはいけません。
病院の勤務形態は? せめて自分の担当医が常勤か非常勤かだけはちゃんと聞いておきましょう。 常勤の先生ならば、どうしても!という非常時に診察してくれる可能性が高いからです。 勤務医の数などはいい病院かどうかの判断基準にはなりませんが、常勤医がいない病院は論外です。
広告の内容は? 広告が派手だから「悪い病院」とは一概には言えません。問題は内容です。 「夢のような」とか「大変身」などという真実味のない甘い言葉を並べたてている病院はやめた方がいいでしょう。逆に広告をたくさん出していても実際に腕のいいお医者さんがいる病院もあります。
【医師編】
すぐに手術を勧める医師は疑いましょう。威圧的だったり強引でも、負けずにがんばって質問しましょう。後になって「あ、あれも尋ねておけばよかった」と思わないですむように。
カウンセリングする人と手術をする人が同じかどうか確認しましょう。違う場、その病院はあまり勧められません。
美容整形の手術には美的センスも必要です。その意味から、あまりにも美的センスの感じられない医師は避けましょう。
人柄と技術の伴った人がいい医師です。その辺はしっかり自分で見極めましょう。もし失敗したとしてもそれは自分の責任になりますから・・。
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