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＜感想＞ 1年後に病院に行くと全く態度が違って・・
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女性 / 28歳 目 / 二重瞼（埋没法） |
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【病院の決め手】
二重の手術を埋没法でしました。病院の決め手は、電話応対のお姉さんが優しかったこと。カウンセリングに充分時間をとって頂いて、納得いくまで説明を受け、先生が親切だったこと。その先生に「私は絶対、目を腫らせない手術をします。１ミリ程度のラインの誤差はでる可能性があります。」と説明され、リスクもきちんと説明して頂いたこと。地元の情報誌によく広告が載っている美容外科で、他の病院に比べて、こと細かく説明がされており、手術後の写真も綺麗な仕上がりだったこと。
【手術を実際に受けて】
手術を受けてみて、手術中、瞼を縫っている感触が分かって恐かったです。手術後、ぎょっとするほど腫れていました。２週間はかなり太いラインで、１ヶ月後で人前にでられるような二重になりました。違和感も消えました。
【手術後】
手術は、片目に１カ所ずつ糸で止める埋没法だったのですが、特に右目の方に、糸の縫い目がポチッっとしこりのように浮き出ている状態です。色も縫い目の部分だけちょっと黒いです。朝、目がむくんでいるときは、縫っている部分が内側に引っ張られて、いかにも「縫っています！整形しました！」という感じです。左右の目のラインは全然違います。とにかく整形をしたことがばれるのが恐くて、毎日どキツイ、アイメイクで誤魔化しています。
【再度病院へ】
やっぱりどうしても気になって、１年ちょっとしてから再びその病院を訪れました。すると、私の手術をした先生が来て、私の瞼を ちょっと見て、「じゃあ、ちょちょいとやっちゃいましょう！どうぞ！」と言って手術台を指差しました。私が「ちょちょいとじゃ分からないので、ちゃんと説明して下さい」と言うと、「縫い目の所に ゴミが溜まっているので、ちょちょいと取ってしまいましょう！」とだけ言いました。納得いかずいろいろ質問をしました。
【医師の態度】
質問には答えてくれました。その返事は「手術代はタダ。以前と同じくらい腫れる。糸を抜糸するのではない。ほんの少しの確率だが、二重のラインが消える可能性もある。しかし、１年たち癖が着いているから多分ラインは消えない。傷跡はちょっとつく。ラインが消えたら、二重の糸が取れたと言う事にして、３万円で二重の再手術が出来る。誰でも顔にはボチボチがあるので、そんなしこりは気にしないでほっといた方がいいんじゃないか、と私が言っているのに、それを聞こうとしないあなたが悪い。」と言われました。
【結局・・】
もし、私がしつこく質問しなければ、何も説明してくれなかったのは間違いないと思います。それにこの返事では何だか騙されそうだったので手術は止めました。ちょちょいとに乗せられて手術をしていたかもしれないと思うとゾッとします。初めてカウンセリングをした時との先生の態度の違いといったら、別人のようでした。
左右のラインの違いはいいとして、やはりしこりは気になります。どうしたら、二重のラインを消さずに、傷跡を残さず、しこりを消せるでしょうか。私の手術を担当したこの病院で、手術をした方がいいのでしょうか。それとも他の病院に行った方がいいのでしょうか。病院選びが分かりません。ちなみに初めのカウンセリングではこんなしこりが出来るなんて説明は受けていません。とにかく整形したとバレバレなんです。どうしたらベストか誰かに教えて欲しいです。
【医師からのアドバイス１】
埋没法で二重になる手術をしたらシコリが出来た、とのことですね。二重の手術には幾つか方法が有ります。切開法、埋没法、部分切開法、ビ−ズ法などです。
ビ−ズ法は今ではほとんど行われません。この様に一つのことを行うに種々の方法が有ると言うことは、それぞれ長所短所があるという事を示しております。
埋没法は、簡単ですが一重に戻りやすい欠点があります。また、糸と言う異物を残しますからシコリが残ったり、眼を閉じたときに糸が見えたり、膨らみが残ったりする事が稀に有ります。糸のかけ方によっては、数日間目が開け難くなることもあります。埋没法は気に入らなかったら元に戻せるから安全という広告も有りますが、糸を取るためには皮膚を５mm位切開しないと取れません。と言うことは傷が少しだけど残りますよ、と言う条件を広告に入れるべきでしょう。
切開法は、一重に戻ることはほとんどありません。ただ、二重の線に沿って傷が残ることになります。手術は上手な人がすれば、希望通りの二重をつくれます。ただ、腫れは長引きますが、２〜３週間すれば化粧をしなくてもかなり目立たなくなります。
部分切開法は、一カ所又は二カ所位、５mm位切開して二重を作ります。腫れはあまり出ませんが、矢張り一重に戻ることがあります。また、傷跡が少し凹む事があります。
手術は色々欠点がありますので、自分でどの欠点が許せるのか考えて手術をすべきでしょう。
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